⒈人間の脳は行動に引っ張られる。

いままでは、悲しいから泣く、嬉しいから喜ぶ、面白いから笑うと思ってきていました。何かの原因があって、その事で悲しいとか、楽しい気持ちが湧いてくると思ってきていました。

しかし、本当は、何も悲しくないのに、下を向いて涙を流すと悲しくなります。そして、それを正当化するように、悲しかった記憶が蘇ってきます。

楽しい気持ちも、笑ってみて下さいと言って、笑ってもらうと、ほぼ全員が、原因がないのに、楽しい気持ちになっています。そして、後から楽しかったことや、面白かった事が、記憶から呼び出されます。

⒉笑えば楽しくなるは本当だった。

一度、自分で試してみて下さい。冷静に気持ちを分析すると完全には信じられないけれども、そんな事もあるかな?程度には実感できると思います。

この原因と結果が反対になった事で、何が変わるのか?

辛いことや、悲しいことがあっても、その感情に流せれないで、自分でコントロール出来るようになります。

今までは、楽しい出来事があって始めて楽しくなると思っていると、日々の生活の中で楽しい出来事が必要になってきます。辛いことや、悲しいことの原因が無くならない限り辛さや、悲しさから抜け出られません。

しかし、悲しくても、楽しくしていると、楽しくなるのです。面白くなくても笑っていると楽しくなりのです。

⒊人間の感情は意外と単純だった。

原因と結果の逆転は、アドラー心理学でも言われています。嫌な上司がいるから仕事が出来ない。から、仕事がしたくないから嫌な上司を作っている。原因論から目的論に考え方をコペルニクス的に変える。

この事がわかると、鬱になることは、出来ません。肩をすぼめて、下を向いていると、うつになる事が出来ます。
しかし、顔を上げて胸を張って、笑顔で歩いていると、脳は自然に楽しく感じます。落ち込む事が出来なくなります。

それであれば、落ち込んでいる時は、何か落ち込んでいる事で達成したい目的があるのだから、その目的が何であるかを知るための絶好の機会です。本当の自分を知る機会は多くないので有効に利用したいです。

⒋毎日を楽しく暮らす。

毎朝、今日はどんな気持ちで過ごすかを自分で決める事が出来ます。落ち込みたい時は下を向いて肩を落として歩いてみる。元気でいたい時は、顔を上げて、口角を上げてニコニコする。

こんな事が、自由自在に操れるようになったら、充実した生活が送れそうですね。

しかし、本当に出来るんです。騙されたと思ってやってみて下さい。長い一生です、1日2日こんな実験を自分にしてみても損はありません。

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