仲の良い友達や、気の合う人としばらく会わないでいると、何故だか寂しく感じてきます。また、逆にしばらく会っていなかった人と対面出来ると、訳も分からず嬉しくなってきます。そして、以前と同じような会話が出来てきます。

何故、こんなに成るのだろう不思議だなと思っていました。

ある時、分人という話を聞きました。自分の中には中村さんと話している時の私と田中さんと話している私、鈴木さんと話している私、とそれぞれ違う私が相手によって現れてくる。

すべて、話の内容は違うし受け答えも違います。あたかも私が相手によって違う存在として現れてきます。この事を私の中にいる分人と考えることが出来ます。

私と付き合いのある人の数だけ自分の中に分人が存在します。そう考えた時に中村さんにしばらく会っていないなあ〜 と思ってなんとなく寂しく感じるのは、自分の中にいる分人が出てこれていない事による寂しさであると思うことができます。

分人という考え方を持っていると、自分の心が急に豊かになっているのが分かりました。そうだ田中さんと長いこと会っていないなあ〜 手紙でも書いてみようかな。

これは、この世にいない人でもできます。何故なら、自分の中の分人を呼び出すことが目的であり、相手の顔を思い浮かべるだけで分人は姿を出してきてくれます。

私にとっては一生もんの考え方です。

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